ニオイの悩みを克服した闘病記です。 ニオイの原因は栄養失調であり、私はピロルリアであった可能性が高いのです。                栄養療法と出会い、やっと普通の生活が送れるようになりました。 
ひどいニオイの例えに、「ホームレスのようなニオイ」と使われます。
確かにホームレスの方のなかには、1メートル以上はなれていても鼻に付く、生ゴミやきついアンモニア臭がする人もいます。
きっとみんなは「お風呂に入っていないからだ」と思うでしょう。

でも本当にそれだけの理由でしょうか?
私は違うと思います。

ニオイのあるホームレスの人たちの多くは、たぶんピロルリアなのだと思います。
あの体臭はピロルリアの症状なのだと思います。
ピロルリアだからこそ、人間関係もうまく築けず、人生につまずき、うつ病・統合失調症になり、路上で暮らさなければならないような人生になってしまったのではないでしょうか?

ホームレスの方に、食事や仕事を斡旋しても、なかなか自立が思うように進まないというのをテレビで見たことがあります。
もし彼らの多くがピロルリアなら、根本的な栄養不足を改善し、うつ状態・精神症状から脱しさせないと、支援は思うように進まないと思います。

ホームレス、精神科の薬を飲んでの凶悪な犯行、キレる子ども、引きこもりの増加、いじめ問題、格差社会、医療費の増加・・・・これら多くの問題に栄養欠損が絡んでいると思う。

まずは、日本でもピロルリアの検査が出来るようになってほしい。
精神科は今は薬物治療しかしていませんが、分子整合医学を取り入れ、栄養欠損がないか必ず調べるようにして欲しい。
そうすれば、今問題になっている多くの問題は、必ず良い方向へ向かうはずだ。






以下引用です。

ホッファーの「低血糖質問表」
低血糖症はどんな症状を起こすのか。
説明---重さの程度を示すため、次のように数字で記入してください。
軽度-1 中度-2 重度-3 あてはまらない-0

1 甘いものへの渇望がありますか。
2 甘いものに渇望するのがいつもでしたか。
3 すぐにエネルギーをあげるためキャンデー・チョコレートバー・コーヒー・ティーあるいは炭水飲料をとりますか。
4 食間にキャンディーやクッキーを食べると、気持ちよくなると思いますか。
5 アルコール飲料を飲みますか。
6 これまで大酒飲みだったことがありますか。
7 ティーあるいはコーヒーを飲みますか。
8 神経過敏になったり混乱したとき、食べますか。
9 衝動食いをしますか。
10 床に就く前に食べますか。
11 いつも疲れを感じていますか。
12 これでいいと感ずるのに8時間以上の睡眠が必要ですか。
13 目覚めるとき、疲れを感じていますか。
14 らくに眠りに就けないですか。
15 起きるのが早すぎるとめまいを感じますか。
16 食べた後、眠くなりますか。
17 食事がおくれると無気力、ふるえ、むかつき、あるいは疲れを感じますか。
18 食べないでいると、頭痛が起きますか。
19 食べないでいると、がつがつと飢えたようになりますか。
20 食べないで時間がたつと、汗をかきませんか。
21 ためいきやあくびが多いですか。
22 息切れしたり、息がつまる感じがしますか。
23 はっきりした理由がないのに、疲れやすいですか。
24 アレルギーがありますか、アトピー性皮膚炎、枯れ草熱、ぜんそくなど。
25 読むとき、字がかすみますか。
26 読むとき、時には字が少し動くようにみえますか。
27 胸、胃、下腹部に痛みがありますか。
28 心臓の動悸、速い脈拍あるいは鼓動がとぶことがありますか。
29 めまいやふるえが起きたとき、砂糖でよくなりますか。
30 胃が鳴ることが多いですか。
31 無理しないと働けないですか。
32 悪夢をみますか。
33 ほとんど、あるいはまったく理由がないのに恐怖を感じますか。
34 理由もないのに、気むずかしくなり、いらいらし、悲しくなり、あるいはみじめになりますか。
35 小さなことで混乱したり、悩んだりしますか。
36 たいていはばかばかしいことで、泣きやすいですか。
37 人とうまくやっていくのが、むずかしいですか。
38 ”神経が悪い”と思っていますか。
39 意味がわかるためには、何回も読まなければなりませんか。
40 混乱しやすいですか。
41 決心をするのが、むずかしいですか。
42 何かに関心をもち、やる気になることができませんか。
43 忘れっぽいですか。
44 集中するのが、むずかしいですか。
45 ひとりでいるほうがよいですか。
46 時どき、自殺を考えますか。
47 不安やうつを感じますか。

スコアが60点以上であれば、医師は患者とともに答えをチェックし、たしかめていくことが大事である。
多動児についての母親の答えのスコアが、115点以上になるのはまれではない。
甘いもの、パン、ケーキ、その他、高度に精白された炭水化物食品を除いただけで、50点も下がるのはまれではない。

大沢博著「食事で治す心の病 パート2」第三文明社より引用しました。


栄養療法を始める前の頃を思い出してスコアをつけたところ、96点でした。
今現在は47点でした。

体臭で悩む人や心の病を抱えている人の多くが低血糖症も持ち合わせていると思います。
私は今でも低血糖症は完全にはよくなっていないと感じますが、自分が低血糖症を持ち合わせていることを自覚しているので、食事には気をつけています。

低血糖症がある場合、先に低血糖症を治さないと治療が思うように進まないこともあるそうです。
ニオイでお悩みの方は、低血糖症がないかチェックしてみてください。






B6(ピリドキシン)
ヒトの全酵素2200種類のうち、B6は100種類の酵素の補酵素になっている。
すべてのアミノ酸の代謝にかかわり、アミノ酸から伝達物質をつくるのにも欠かせない。

たとえば、セロトニン、ドーパミン、アドレナリン、ヒスタミンといった生理活性アミンと呼ばれる伝達物質は、アミノ酸から二酸化炭素を取り除く脱炭酸反応によってできるが、B6がこの反応を手助けする。
また、安定した免疫力を保つのにもB6は必要である。

もしB6が十分に供給されなければ、生理活性アミンが脳内に不足するため、心配、イライラ、不安がつのり、神経質になる。
さらに不足が深刻になると、けいれんが起こり、重度の不安から不眠に陥り、やがて疲弊してうつ病にかかる。

「心の病は食事で治す」  生田 哲著  PHP出版より引用


これを見るとビタミンB6がいかに大切かがわかります。
この大切なビタミンB6が尿中に排泄されてしまうピロルリアの人は、かなりの不安を抱えて生きているはずです。

私も栄養療法をはじめるまでは、大きな不安・恐怖を抱えていました。
でもその不安の大きさが普通の人と違う、病気である事には全く気が付いていませんでした。
以前は胸のみぞおち辺りが痛くてしょうがなかったのですが、自分がうつ病である事に気づき、他者にこの痛みがあるか聞いたところ、ないという返事にものすごく驚きました。
私のように子供の頃からうつ状態だと、他者に指摘してもらわないと中々自分では気づけないと思います。

精神科に何年か通っていましたが、今の精神科は「体臭に悩んでいる」と話すと、病名は決まっていて、どんなに説明しても「自己臭恐怖症」という診断名がつきます。
何年も通っていて、私がどんなに辛く苦しい思いをしていたのかとか、激しいうつ症状とそれに伴う身体症状がたくさん出ていたことに精神科医は全く気づいていませんでした。

私のようにピロルリアで精神科に通院・入院している人は多いと思います。
ピロルリアは栄養療法で迅速に回復します。

薬物療法は確かに急性期の対応には効果が期待できると思います。
でも根本原因が栄養失調なので、薬で治るはずがないのです。

栄養失調で苦しい人生を送っている多くの人たちが、人間らしく普通の生活が送れる当たり前の世の中がくればいいなと思います。





児童・生徒が授業中などに突然、「キレる」原因を解明しようと、文部科学省は2007年度から、「定点観測」調査に乗り出す。

食事、テレビ視聴などの生活習慣や家庭環境が「キレる」現象にどう影響しているかを探ることで、生活・学習指導に役立てるのが狙いだ。

同省は来年度予算の概算要求に約1億5000万円の関連経費を盛り込んでおり、今後、モデル校や調査テーマ設定などに着手したいとしている。
 
小中学校などの学校現場では、近年、普段はおとなしい児童・生徒が教師から注意を受けると、突然、「うるさい」と食ってかかったり、教師に暴力を振るったりする「キレる」行動の増加が問題になっている。
 
文科省によると、04年度に全国の公立小学校2万3160校で児童が起こした校内暴力は前年度比18・1%増の1890件に上り、過去最悪になった。喫煙など生活の乱れが表れる問題行動の場合、指導しやすいが、通常は問題がない児童・生徒が「キレる」時は、原因がわかりにくく、指導も難しい。
 
このため、文科省は05年に「情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会」を設置し、科学的な視点で問題行動の背景を探る手法を検討。「高度情報化社会が子供の脳に及ぼす影響についての研究」「児童・生徒の情動に関する客観的なデータ」が必要との結論を得た。

文科省は06年度、調査手法などの検討を重ね、07年度から研究テーマの絞り込みや対象地域選定を行うための準備研究に着手する。
 
幼稚園や小学校時代から特定の児童を対象として選び、保護者の同意を得た上で、数年間にわたり調査する方針だ。

〈1〉朝食摂取状況や睡眠時間などの生活リズム〈2〉テレビ視聴やテレビゲームをする時間〈3〉家族構成――などを研究テーマとし、これらの要素と行動がどうかかわっているかを分析する予定だ。調査は、例えば五つの研究テーマで2000人ずつなどとする規模を想定している。
 
幼児を対象にした「生活・成育環境と発達との関係」を研究している小泉英明・日立製作所フェローは「問題行動がなぜ起こるか、推測で語られているが、実際はよく分かっていない。実態把握をするため、科学的な証拠を集めることが重要だ」と話している。

(2006年9月9日14時32分 読売新聞)



最近このような内容のニュースはよく目にします。
そして「食育」という言葉もたくさん使われています。
「食育」って、結局は分子整合医学なんですよね。
食事をとると何となく落ち着く子が増えるのには科学的根拠があるんです。

「キレる」子が増えているのは、親自身も栄養が足りてなく、家庭内で問題が起きやすくストレスが多い、食事に対する意識が低く、インスタント食品や市販のお菓子などを多く食べるので、栄養が摂れていないなども原因にあると思います。
また砂糖の摂取は、特にこういった症状を助長させます。
脳には砂糖を!なんてキャンペーンがありますが、全くの逆効果です。

この調査項目に血液検査がないですが、血液データーをとって栄養療法をやっている医師に検証してもらえばもっといいのにと思いました。

このようなニュースを見るたびに、私と同じくピロルリアを発症している子が増えているんじゃないかと心配しています。
この病気は発症が早ければ早いほど辛いし、子供だとどうしていいのかも全くわからず、本当に苦しいと思います。

体臭は人権に関わる重大な問題です。
1日も早くこの問題が前進して欲しいと思っています。






私の摂っている栄養素です。
私はピロルリアである可能性が高いため、本を参考に自分の体調にあわせて今のような飲み方をしています。
サプリメントを取り扱っているサイトはたくさんありますので、ご自分の都合に合わせてお選びください。
うつ病ドリルさんのサプリメントは高品質で低価格のようです。

基本的に通院できる方は、栄養療法をやっている病院に行かれる事をお勧めします。
都合により自分で栄養療法を試す方は、本を読んで勉強し、自分の体調をみながら試してみてください。

食事は低血糖症に対する食事療法をしています。
詳しくは低血糖症のカテゴリを読んでみてください。

<朝・夕方・眠前>
ビタミンB群50mg 1-1-1(粒)
ナイアシンアミド 250mg 1-1-1(粒)
グルタミン 500mg 0-1-0(粒)
ビタミンB6 100mg 0-1-0(粒)
コエンザイムQ10 30mg 1-0-1(粒)
ヘム鉄
亜鉛 
マンガン 
マグネシウム
ビタミンC1000mg 1-0-1(粒)
ビタミンE 1-0-1(粒)
セントジョーンズワート 1-1-1(粒)
プロテイン(アミノ酸代わり)朝・昼・眠前
亜麻仁油(オメガ3) 
恵命我神散粉末 1-0-1(袋)

※これらの栄養素は初めの頃は、1日4回に分けて、摂取量ももっと多く摂っていました。

<グルタミンについて>
『心の病は食事で治す』に「ストレスによってタンパク質が分解されるときに、有毒物質であるアンモニアができてくる。」とあり、グルタミンには、脳と身体からアンモニアを取り除く働きがあると書いてあります。

『脳に効く栄養』にも「アミノ酸の一種であるグルタミンは、ビタミンB6とともに働いて、脳内のガンマアミノ酪酸(GABA)をつくる。病的な不安解消の為には、1回500mgを1日に4回摂取すると良い」とあります。

ニオイの方にも効果がありそうだと思い、グルタミンも飲んでいます。
実際私には効果的だと思いました。





ニオイで悩む人は、ストレスで胃腸の機能が低下している為、栄養の消化吸収能力も低下しています。
胃腸の消化吸収能力を高めないと、栄養療法をやってもなかなか効果が出ないようです。
私も以前から何度となく、ビタミン類・ミネラルは試していましたが、効果が出ませんでした。
胃腸の消化吸収能力を高める事、摂取する量とタイミングがとても大事です。

<<胃腸のために効果があると思われる対策法>>
【恵命我神散】
胃の働きを活発にし、胆汁分泌を促進し脂肪の消化を高め胃の粘膜を修復する作用のあるガジュツと、消化管粘膜を保護する働きのある真昆布末に、苦味・辛味・芳香を有するウコン末とショウキョウ末を配合した生薬製剤。

【めかぶ】
めかぶには、食物繊維のアルギン酸やフコイダン、ミネラル、ビタミンが多量に含まれています。
アルギン酸は腸肝循環をよくする働き、フコイダンにはがん予防・ピロリ菌を除去する働きがあるそうです。

【酵素】
酵素がないと、ビタミンやミネラルは有効利用することができません。逆に酵素が働くためには、ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸などの栄養素の助けが必要です。
私は酵素の多い食べ物を食べるようにしています。
やまいもや大根おろし、キウイ・パイナップルは酵素が多いです。

【コエンザイムQ10】
CoQ10は、栄養素を燃焼させる仕組みを、効率良く回転させるために必要な補酵素です。補酵素とは、体内で酵素の役割を助ける働きをするもののことです。

【葉緑素(クロロフィル)】
小腸で有害物質が溜まると、ビタミン・ミネラルなどの栄養素の吸収力が低下するそうです。クロロフィルは水銀や鉛などの体にとって有害な作用をもつ重金属を吸着して、体外に排出する働きもあるそうです。
クロロフィルはサプリメントもありますが、私は焼き海苔を食べるようにしています。

【腹式呼吸】
胃腸の働きが活発になる、自律神経の働きが調整されるなどの効果があるそうです。

溝口徹 著 「診たて違いの心の病」第三文明社によると、日本人は胃にピロリ菌を持った人が多く、40歳以上の70%〜80%が保有者とも言われているそうです。
先生が、栄養療法を施した患者さんの中に、なかなか状態がよくならない方がいて、調べたらピロリ菌が認められたそうです。
心身の不調を引き起こす多くの栄養障害に、「ピロリ菌」による胃粘膜障害が関係している可能性を、常に頭に入れておくことが必要だそうです。






奈美悦子さんの皮膚病治した病院が人気 
秋田県由利本荘市の本荘第一病院に全国から患者が押し寄せている。
 
◆潤う街…秋田・由利本荘市
乗り合いタクシーの路線が新設され、周辺ホテルもほぼ満室となった。治療を受けた女優奈美悦子さん(54)が病気を克服したとの話がテレビなどで取り上げられ、皮膚病患者の“駆け込み寺”となっている。 
同病院は医療法人が経営し病床数160。同市が指定する3救急病院の一つ。
 
奈美さんが昨年1月に発病したのは、手のひらなどに発疹(ほっしん)が現れ、鎖骨や骨盤などに激痛が走る「掌蹠(しょうせき)膿疱症(のうほうしょう)性骨関節炎」。「診察券でトランプができるほど」多くの病院に通ったが、病名も治療法も分からず症状が悪化、仕事中に倒れもしたという。
 
同病院の前橋賢医師をインターネットで知り、9月からビタミンの一種を投与されるなどの治療や生活習慣の改善指導を受けたところ、現在では痛みもほとんど消え、発病前と同じペースで仕事をこなしている。
 
前橋医師は4月末に過労で倒れ、現在は静養中だが、免疫学の見地から40年近く皮膚病を研究し、アトピー性皮膚炎治療などにも定評がある。2003年暮れから同病院に勤務。月、火曜を県外の初診患者診療日としていた。 
今年1月、奈美さんが病気と治療についてテレビなどで告白。病院名が知れ渡ると、患者が続々と訪れた。
 
病院は、JR秋田駅や秋田空港からは車で1時間ほどかかるが、2月は多い日で90人が来院。急きょ1日20人の予約制にしたが、患者は後を絶たず、2、3月の県外患者診察日前の日、月曜には、病院近くのホテルは前年比3〜5割増でほぼ満室になった。秋田空港―由利本荘間の定期バスは不採算を理由に昨秋から廃止されたが、地元タクシー会社は「多くの需要が見込める」と、4月に同区間で予約制の乗り合いタクシーの運行を始めた。

金沢大皮膚科の竹原和彦教授は「副腎皮質ホルモン(ステロイド)軟膏(なんこう)による治療が一般的で、ビタミン投与は医学的根拠に基づいたものとは言えない。治療が難しいケースが多いが、無治療でも自然に改善する場合もある」と話している。
 
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) 手のひらや足の裏に小さな赤い水ぶくれができ、痛みやかゆみが出る病気。悪化と改善を長年繰り返すことが多い。関節炎などを起こすこともある。原因は不明だが、免疫の異常が関与しているとみられ、アレルギーが悪化の要因の一つと言われる。
(2005年5月25日 読売新聞)


奈美悦子さんの、闘病に関する記事です。
奈美さんは前橋先生から、ビタミンH(ビオチン)を処方され、激痛から解放されたそうです。
奈美さんの「診察券でトランプができるほど」という表現は、とてもよくわかります。
しかし、日本皮膚科学会によると、この治療法は医学的な根拠に基いたものではないそうです。
何故医師たちは栄養での治療について、このような意見の方が多いのでしょう?
奈美悦子さんがビタミンHで治ったのは事実であり、何よりの証拠だと思います。

彼女が一番初めに、この病気の会見をした時、私は治る兆しすらなくひどいうつ状態でしたが、彼女の会見を見て「私も何かのビタミン類がたりないのかも・・・。」と思いました。
結果的に私の場合は、1つではなく全部足りなかったのですが・・・。

私も栄養療法に出会うまでは、とても辛い人生でした。
どんな検査でも異常がなかった私を救ってくれたのは、ビタミン・ミネラル・アミノ酸の力でした。
でも奈美さんの症状は目に見える症状だったので、まだ医師も訴えを聞いてくれたので、その点は少しいいなと思いました。
それに比べ、私たちの病気はいくら症状を訴えても、笑われる事もあり、話もまともに聞いてもらえません。

徹子の部屋で話していたのですが、彼女はビタミンHを飲み始めてから、肌がきれいになったと周囲の人にも言われるそうです。
実は私も栄養療法を始めてからは、化粧水すら使っていません。
それでも乾燥や肌荒れなどは、全くありません。
栄養療法はある意味、化粧品代の節約になっています。

ビタミンH(ビオチン)不足で、白髪・脱毛・皮膚の湿疹・乾燥肌・皮膚炎・不眠・鬱病・肥満・高コレステロール・食欲不振・味覚異常などの症状が起こるそうです。
ちなみにこのビタミンHは古い呼び方のようで、今はビオチンと呼んでいるようです。
そしてこのビオチンも、ビタミンB群に入ります。
ビタミンB群が足りなくなると、人間って異常をきたすのですね。
ビタミンB群の大切を改めて認識しました。






私が体臭が治ったのは、うつ病との関係に気が付いたからです。
私は同じ悩みの人に教えてもらった、ガジュツが主成分の胃腸薬を元々4ヶ月間飲んでいました。
これだけでは特に効果はなかったのですが、ここに市販のビタミンB群を足したところ、10日目くらいからそれまでの体臭が10だとしたら一気に1にまで低下しました。

何故ビタミンB群を飲んだかというと、あるサイトの掲示板に元整体師という方が、自分のところに来ていた患者さんに、ナイアシンが精神疾患に良いというのを聞いたので、勧めたところメンタル面で効果が出て、加齢臭のようなニオイもなくなったという投稿を読んだからです。

はじめナイアシンって何だろうと思い調べたところ、ビタミンB群の中の1つであることを知り、「なんだぁ」とはじめは落胆しました。
ビタミンB群やその他ビタミン・ミネラルは、以前から何度も試した事があったからです。

でももう一回試してみようと思い、ドラックストアで売っていたビタミンB群の中で一番ナイアシンの含有量が多いものを選び、飲み始めました。
今回は良くなったという投稿があったので、それまでは規定量通り飲んでいましたが、2倍の量にし、飲むタイミングも1日4回にわけて飲んでみたのです。
そうしたところ、10日目に突然体臭がそれまでが10だとすると、一気に1にまで軽減したのです。

でも、この残り1の体臭がなかなか消えませんでした。
残り1の体臭は、不安やストレスが大きいときは2〜3になりました。

そして私の場合、体臭が良くなってきたのと同時に、今度は喉と鼻にアレルギー症状が出て、顔にはアトピー性皮膚炎が出来てしまいました。
のどに食べ物がつかえるような感覚があり、そこの部分から食べ物が腐ったようなニオイがしたので、耳鼻咽喉科に診察に行きました。

医師にのどより鼻はおかしく感じないか尋ねられ、鼻は気にならないと言ったら、「鼻は普通じゃないよ。この状態で異常に気づかないのはおかしい」と言われてしまいました。

説明によると、喉に食物のつまりはないが、鼻の粘膜がアレルギーでむくんでいて、ほとんど空気を鼻から吸えてなく、鼻はフィルターの役割もありますが、私の場合は全く機能していないので、のどに直接乾燥した空気が入り、のどの違和感を感じていると説明を受けました。

耳鼻咽喉科に行って強く勧められたのは、アレルギーに効果がある亜鉛と鉄を多く含んだ食事をするということでした。

そのような時にこの投稿を見つけました。
http://www.gomiclinic.com/kyoyu/km0547.html

この投稿を読んで、私はとても大きな衝撃を受けました。
確かに私も抗うつ剤や精神安定剤を飲んで体臭が軽減したことがあったのです。
でもそれは一時的で年々耐性がつき、効果もなくなってしまったのです。

「おかしいな・・・。」と私は思いました。
私にはビタミンB群の方が抗うつ剤を飲んだときよりも、はるかに体臭に効果があると感じたからです。

ずっとビタミンB群に何で効果があるのかが不思議だったのですが、うつ病のサイトを調べている時、対策としてビタミンB群の多い食事を摂ると良いと書いてあるサイトが2〜3個あり、すごく心に引っかっていました。

そこで私はビタミンB群を使った方法で、うつ病を治す事は出来ないのかと調べているうちに「抗うつ剤を最小に抑える方法」というサイトにたどり着きました。
http://adh-trading.com/ut_utuzai.htm
(※サイトがなくなってしまったようです。そのサイトにはビタミンB群・ビタミンC・鉄・亜鉛・アミノ酸・セントジョーンズワートなどを飲むように書いてありました。)

このサイトの方法には、私に効果のあったビタミンB群や、病院で勧められた亜鉛と鉄を飲むように書いてあったので、このサイトの通りにサプリメントを飲んでみたのです。
するとみるみる口臭・体臭がなくなり、気分の落ち込みなど精神的な面でも随分と楽になったのです。





私個人の推察です。これが正しいかはわかりません。
しかし、ニオイと栄養の関係で考えると、色々なことが繋がると思います。

<ピロルリアが原因と思われる体臭・口臭>
ストレスは、ビタミンB6をはじめとする、多くの栄養素を消費します。
なので、うつ病などの精神疾患の人はかなりの栄養失調です。
私の体臭の原因は重度の栄養失調でした。

<普通の人の汗のニオイ>
普通の人でも、真夏やスポーツ後に汗のニオイがしたりします。
これは夏バテで食欲がないところに、ビタミンやミネラルが汗とともに流れ出てしまうのが原因なんだと思います。
私のように栄養失調の人が真夏に体臭がひどくなるのも、この為なんだと思います。

<ダイエット臭>
過度なダイエット後に体臭が発生する方がいるそうです。
これも、誤った食事制限により栄養不足になった為、体臭が出てしまったんだと思います。
以前読んだ本に、過度なダイエットでうつ病になる人が増えていると書いてあるのを読んだことがあります。
ダイエット後に体臭が出た方は、栄養失調に陥っているんだと思います。

<妊婦の体臭>
妊娠中にも、私たちと同じような体臭が出る人がいるそうです。
これも妊娠により、ビタミン.ミネラル・アミノ酸などの各栄養素が多く消費され、栄養不足に陥ったため体臭が出てしまうんだと思います。
妊娠中や産後にうつ病になりやすいのも、赤ちゃんに栄養分がいってしまうので、栄養不足になるのが関係してるんじゃないかと思います。

<加齢臭>
加齢により栄養素の消化吸収能力の低下や、食欲の低下が栄養不足を起こし、体臭が出てくるんだと思います。


※基本的にストレスにさらされた時や低栄養状態の時にニオイが出る人は、ピロルリアなのではないかと思っています。









私の血液検査のデーターです。
       1999年   2005年         基準値(女性)
             (体臭が10→1)
             ビタミンB群摂取あり   
                                             
総蛋白     7.0      データーなし      6.7〜8.3
γ-GTP      9       13           45以下
AST(GOT)    17      29           5〜40
ALT(GTP)    10      33           5〜45
総コレステロール 178    データなし        130〜219
赤血球数     417      422         380〜510
ヘモグロビン   11.6     11.6          12〜16
フェリチン  データなし    2007年11.9      40〜180
(貯蔵鉄)  
ヘマトクリット  36.7     36.6          37〜47
MCV        88      87          87〜102
MCH        27.8     27.5         28〜34
血清鉄    データなし    35           40〜180
尿素窒素   データなし    9.6           8〜20
亜鉛     データなし    77           64〜111

私の血液データーは、現代の血液検査の読み方で見ると、貧血以外はほとんどが正常範囲に入っています。
しかし、栄養療法をやっている溝口徹先生の「診たて違いの心の病」の本を読むと、私はやはり栄養失調だったなと思います。

<<分子整合栄養医学の血液検査の解釈>>
本によると、尿素窒素の値が10mg/dl以下なら、重篤なたんぱく質不足といえるそうです。
先生は20前後がちょうどよいと考えているそうです。
2005年の私の尿素窒素の値は9.6mg/dlです。

γ-GTPも、10台以下の場合は、タンパク質の摂取量が決定的に少ないとみるそうです。
1999年の私のγ-GTPの値は9です。

総蛋白も先生は、最低7.5が必要だと考えているそうです。
1999年の私の総蛋白の値は7.0g/dlでした。
           
フェリチンの値も先生は、100〜120ug/mlが理想的としています。

自分で栄養療法を2年行い、体臭もなくなり精神的にもかなり楽になった2007年の私のフェリチン値は、それでも11.7ug/mlしかありませんでした。
総蛋白が低く、γ-GTPも低く、そのうえ尿素窒素が低い人は、食事または栄養吸収に問題があるそうです。
本のなかの症例の人のデーターと見比べると、自分の栄養状態の悪かったことがよくわかりました。
興味のある方は、一度読んでみてください。 

※のちに溝口クリニックで詳細な血液検査をし、重篤な栄養失調だったことが確認されています。





魚臭症に関する記事です。
http://x51.org/x/06/08/1554.php

カミーユさんの苦しみや悲しさ、屈辱感や孤独感がよくわかります。
私も魚臭症を疑って、検査を受けたことがありますが、結果は陰性でした。
当時は陰性という結果にとても落胆しました。

せめてこの悩みの原因・病名がわかれば、少しはいいのにと思っていたので、また1からやり直しだと思ったし、考えつく対策は全てやりつくしたと思ったからです。

【魚臭症候群,魚臭症,トリメチルアミン尿症,Trimethylaminuriaの日本におけるホームページ】

http://homepage2.nifty.com/hiroshi_yamazaki/index.htm

魚臭症や私たちの病気が、世間や医師たちに認知され、どこの病院に行っても治療できるようになる事を願います。






自己臭恐怖症って、何なんでしょうね。
自己臭恐怖症と言われた人たちのなかで、本当に自己臭恐怖症の人は何人いるんでしょう?
実際には臭くないのに、自分のことを「くさい」と思い込んでいる人・・・、そんな人はほとんどいないと思います。

以前、アメリカの体臭の悩みサイトを見たことがありますが、この病気の人は世界中にいるはずです。
前にテレビで見たんですが、最近は体臭に悩む人が増えてきているとやっていました。
「急に体臭がでてきた・・・」と救急車で病院に来た人もいるそうです。

そうだろうなと思います。このストレス社会では、かなりの栄養を消費しますし、最近の野菜は昔より栄養素が落ちているといいます。
消費する量が多いのに、食事からの栄養摂取量は落ちているので、この問題は今後も増えるはずです。

医師達はこれからも、自己臭恐怖症と診断するのでしょうか。
私はこの問題が、いつまでも放置されている状況はあってはならないと思っています。

秋田で母親に殺されてしまった小学生は、学校で「くさい」と言われていたと、ネット上で見ました。
それが本当だとしたら、彼女も私達と同じ病気だったのではと思います。
食事もカップラーメンが多かったといいますから、栄養バランスも悪かったはずです。

報道されている家庭の様子を見る限りでは、家庭環境も悪そうですし、ストレスもすごかったと思います。
こういう報道がされても、「イジメ」で流されちゃうんですかね。

私は、いつかこの症状が病気だということを、世間や医師たちが認識しどこの病院に行っても治療できるようになればいいなと思っています。






〜以下引用です〜
ピロルリア(ピロール尿症)は、尿中に”クリプトピロール”(単にピロールとも呼ぶ)という物質が多く検出される障害である。
ピロールは血液の成分で酸素を運搬するヘモグロビンという赤色のタンパク質をつくるときに副産物としてできてくる物質だが、生体にはまったく役に立たない。

健常な人では100ミリリットルの尿中に4〜8マイクログラムのピロールが見出される。
軽度のピロルリアでは、この値が10〜20マイクログラム、中程度のピロルリアでは20〜50、深刻なピロルリアでは50以上になる。

しかし、尿中ピロールの分析でやっかいなのは、適切なサンプルが試験機関に届かないことだ。
この物質は、常温や、光に当たると迅速に分解してしまうため、採尿して直ちに冷凍し、そのままの状態で試験機関に送付しなければ、ピロールの正確な測定はできないからである。
このため、アメリカでも尿中ピロールの測定は容易ではない。

もっと簡便な方法がある。
それは、症状からピロルリアなのか、そうでないのかの見当をつけることである。
これまで30年にわたり栄養療法をつづけ、14000人以上の患者を治療し、200以上の学術論文を発表してきたファイファー治療センター(イリノイ州)のウイリアム・ワルシュ博士は、ピロルリアの特徴的な症状に、発育不良、不快な体臭、思春期の遅れ、皮膚のひっかき傷などをあげている。

PHP研究所 「心の病は食事で治す」 生田 哲 著 より引用


私がはじめて「ピロルリア」という病気を知ったのはこの本でした。
生田さんの本は科学的な視点で「分子整合精神医学」について書いてあります。
ピロールが尿中に多いということは、どういう意味なのかもわかりやすくかいてありますので、またUPしていこうと思います。

今現在の日本では「ピロルリア」の検査をしてくれる所はないと思います。
ブログにコメントを下さるアメリカ在住のmammaさんが、この検査を受けたそうです。
この検査を日本から検体を送ってできるか聞いたところ、ピロルリアの検査はアメリカの医師の処方が必要なのだそうです。

でも、体臭の問題やピロルリアという病気があることが知られるようになれば、日本でも検査できる日が来ると思います。
それまでは、自分がピロルリアであるというのは推測になってしまいますが、この病気について調べていきたいと思います。